2018.11.21

ドコモ・ヘルスケアの健康経営レポート~時間栄養学を活用して、生産性向上と生活習慣病対策に挑む

ドコモ・ヘルスケア株式会社(以下ドコモ・ヘルスケア)は、2017年のノーベル賞受賞でも話題になった、体内時計を基にした時間栄養学についてドコモ・ヘルスケア全従業員が学習するプログラムを2018年10月24日(水)から11月2日(金)に実施しました。

ドコモ・ヘルスケアでは、従業員が健康になることで本来持っている力を最大限発揮し、仕事のパフォーマンスを高めるために、「Work Smile ProjectTM」を2018年度より立ち上げ活動を行っています。 従来、特定保健指導などで行われる摂取カロリーや栄養素のコントロールより、「食べる時間」を重要と考える「時間栄養学」を学ぶことで、生活習慣病を予防するだけでなく、ベストコンディションを保てることで生産性の向上を目指します。ドコモ・ヘルスケアでは、時間栄養学に基づいた改善プログラムにより、数値的な改善を得られていることから、全従業員が時計栄養学を重点的に学べる環境を提供しました。

学習プログラム

1.セミナー

日本の生活習慣病研究の第一人者である坂根直樹先生をお招きし、時間栄養学と生活習慣病および肥満の関係について講演いただきました。

2.食コンディショニングアドバイザー資格の取得

厚労省の特定保健指導の実践的指導者育成プログラム開発ワーキングメンバーでもある管理栄養士の小島美和子先生から講義を受け、ドコモ・ヘルスケア社員の82%*が食コンディショニングアドバイザー資格を取得しました。 食コンディショニングとは、食生活の改善からその人が本来持っている能力を最大限に発揮できる状態に持っていくことを目指すプログラムです。従業員ひとりひとりが食コンディショニングを学び、自己のコンディションを一段高いものにするため実践しています。

<坂根直樹先生プロフィール>
京都医療センター予防医学研究室 室長
医師、医学博士

自治医科大学卒業後、地域医療に従事する傍ら「内臓脂肪を蓄積しやすく、減量を困難にする」遺伝子タイプを発見し、日本肥満学会賞等を受賞。
現在、患者さんの体質や生活リズムに合わせた肥満や糖尿病予防の個別化研究とともに、「楽しくてためになる糖尿病教育プログラム」の開発とメディカルスタッフへの普及を行っている。NHKなどテレビ出演も多数。


<小島美和子先生プロフィール>
有限会社クオリティライフサービス 代表取締役 管理栄養士健康運動指導士 産業栄養指導者 ヘルスケアトレーナー 食コンディショニングプロデューサー

女子栄養大学卒業後、食品会社での商品開発業務、大学病院などでの臨床栄養指導等を経て、有限会社クオリティライフサービス設立。
TV企画でのダイエット指導等をはじめ、TV、ラジオ、雑誌への出演、厚労省の特定保健指導の実践的指導者育成プログラム開発ワーキングメンバーやTHP指導者養成専門研修及び産業保健指導専門研修など、各種研修講師等多数担当。

食コンディショニングアドバイザーについて

体調や目的に合わせて食生活を改善するアプローチ方法を学び、ベストコンディションの実現に導く資格講座です。
http://www.qls.co.jp/shokuconad/