2017.11.29

「働く女性の健康経営」セミナーレポート 女性社員への健康投資がこれからの「健康経営」推進のカギ!

~男性も知っておくべき女性のライフステージと健康について宋美玄先生が講演~

ドコモ・ヘルスケア株式会社

ドコモ・ヘルスケア株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:和泉 正幸、以下ドコモ・ヘルスケア)は、2017年11月28日(月) に、株式会社ルネサンス(東京都墨田区、代表取締役社長執行役員:吉田 正昭、以下ルネサンス)との共催で、第7回健康経営実践勉強会「働く女性の健康経営」を開催いたしました。 本セミナーは、昨今注目を集める「健康経営」に取り組む企業を支援すべく、ルネサンスが2016年より定期的に開催しているものです。7回目を迎える今回は、「働く女性の健康経営」をテーマとして、企業として知っておくべき女性の健康について講演を行いました。当日は、100名を超える企業担当者が出席し、女性への健康投資に対する関心の高さがうかがえるイベントとなりました。

NPO法人健康経営研究会 理事長 岡田邦夫先生のお話

「働く女性の健康経営」-女性が輝いて活躍するための健康投資-

日本は女性の年齢階級別労働力率が妊娠・出産を迎える30代で落ち込む傾向があり、これは国としても損失が大きく、企業が女性の労働力に対してケアする必要に迫られています。また、OECD加盟24か国を比較すると、高出生率な国ほど女性が高労働力となるというデータもあり、家庭と仕事が両立できる職場づくりは企業にとっても経営上欠かせません。働きざかりの女性の2大死因はがんと自殺ですが、どちらも予防できる可能性が高いです。企業のトップダウンで健康診断や検診を働きかけることで、受診率が一気に向上するといった事例もあります。企業として、従業員にがん検診受診の働きかけや、メンタルヘルスのチェックを経営方針として行うことで、企業の利益と従業員の健康を両立する「健康経営」を目指してください。

丸の内の森レディースクリニック 院長 宋美玄先生のお話

「知っておくべき女性の健康」-円滑な職場づくりのために知っておきたい女性のライフステージと健康-

婦人科系疾患を抱える働く女性の生産性損失と医療費支出の合計は6.37兆円と言われており、本経済損失は個人だけの問題ではなく、企業として取り組むべき課題です。出産回数の減少などにより、一生における月経回数が昔の10倍にまで増加する中、子宮内膜症などの病気の増加や、PMS(月経前症候群)による体調影響は、業務生産性への損失や昇進辞退などにつながります。また、40代前半では、うつ病よりも不妊治療での退職率が高いというデータもあり、企業にとっては大きな損失です。さらに、閉経前後の40代の女性の半数以上は更年期障害を感じていると言われますが、その症状を差別的に見えないような配慮も必要です。男女ともに体調不良や病気など「外から見えない」ものは多くあります。相手を思いやる職場環境が大切です。

ドコモ・ヘルスケアは今後も、法人向けに「女性の健康向上パッケージ」や、女性の体調管理アプリ「カラダのキモチ」を提供するなどして、働く女性の健康と企業の健康経営をサポートしてまいります。

第7回健康経営実践勉強会「働く女性の健康経営」概要

開催日時 : 2017年11月28日(火) 14:00~17:00
会場 : 株式会社ルネサンス 3F会議室(墨田区両国2-10-14 両国シティコア)
登壇者 :
・NPO法人健康経営研究会 理事長 岡田邦夫先生
・丸の内の森レディースクリニック 院長 宋美玄先生
内容 :
・「働く女性の健康経営」~女性が輝いて活躍するための健康投資~ NPO法人健康経営研究会 理事長 岡田邦夫先生
・「知っておくべき女性の健康」~円滑な職場づくりのために知っておきたい女性のライフステージと健康~ 丸の内の森レディースクリニック 院長 宋美玄先生
・「ヨガ体験」ドゥミ ルネサンス インストラクター 原裕子
・「岡田先生と宋先生のパネルディスカッション」
主催 : 株式会社ルネサンス
共催 : ドコモ・ヘルスケア株式会社

椅子に座ってできるヨガの様子

パネルディスカッションの様子

ドコモ・ヘルスケアが提供する「女性の健康向上パッケージ」

企業が抱える女性特有の課題に取り組み、女性がより長く活躍できる職場づくりを実現するサービスです。

ポイント1)セミナーで女性の体や健康についての知識を習得!

女性のライフステージに訪れる心と体の変化を知ることで、仕事への向き合い方やセルフマネジメントの仕方を学び、生き生きとしたキャリア形成をサポートします。

ポイント2)アプリによる体調管理で業務生産性を向上!

ドコモ・ヘルスケアが提供する「カラダのキモチ」アプリを使った、日々の管理によりPMSの理解や対策ができるようになり、体調不良の緩和に役立ちます。

ポイント3)レポートで効果を確認!

セミナー参加、アプリ利用前後に、従業員様向けにアンケート調査を実施し、効果検証のレポートを企業ご担当者様へご報告いたします。