女性のライフステージに合わせた情報をお届け

美容
公開日 :
更新日 :

ダイエットと老化の関係

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「素敵な洋服を着こなしたい」「みんなから痩せたねって言われたい」など、細くてキレイに見えるスリムな体型は、女性の永遠の憧れなのかも。特に努力することなく、理想のボディをキープするのはなかなか難しいので、多くの女性はどうしてもダイエットに意識が向きがちです。

でもそこで食事の量を無理に減らしたり、カロリーを気にするあまり食事を抜いたりすることは、決してよいことではありません。無理なダイエットは、体のだるさや不眠、生理が来ないなどの不調や、頬がこけてハリがなくなったり、吹き出物やクマを引き起こす「老化」に結びつく事実もあるようです。痩せても「老けた」という印象は、避けたいですよね。

痩せすぎは、老化も一緒についてくる

間違ったダイエット方法を続けたり、普段から標準体重より過度に体重が減っているなど、痩せすぎてしまうと、年齢に関係なく老化が早まることがわかってきました。年齢により異なりますが、標準体重は健康を維持する一つの目安。痩せすぎには十分注意しましょう。極端に体重を減らしてしまうと、新たな細胞が常に生まれにくくなるのだとか。新たな細胞が少ないと、お肌が持つ力も低下したり、ハリが弱まったりシワも目立つように……。そうならないよう、お肌を整えたり修復できるパワーを、きちんと自分自身で保持しておきたいですね。

活性酸素って味方?敵?

食事制限によりエネルギーや栄養の摂取量が足りなくなってくると、身体の中で「活性酸素」が発生します。活性酸素は、外部からの細菌やウイルスの侵入を守る重要な役割がある物質ですが、活性酸素自体が正常な細胞を攻撃し、細胞の酸化を促進し劣化させるという面も持っているのだとか。この活性酸素が増えると、お肌は酸化へ。これがシミやシワが気になる老け顔に見える原因の一つなのです。また肌をつくる遺伝子にも悪影響を与えることから、お肌のハリのもとになるコラーゲンの生成がスムーズに働かなくなってしまいます。活性酸素を味方につけて、お肌の正常なターンオーバーを目指したいですね。

ストレスも活性酸素を増やす一因?

私たちが呼吸する空気には酸素が含まれていますが、その摂り入れた酸素が体内でカタチを変え、強い酸化力を持ったのが「活性酸素」。実は痩せたいからと極端な運動を行うと、活性酸素を普段よりも多く体内で作り出すことになってしまいます。また、さまざまなストレス環境に身を置くことやタバコを吸うことも、活性酸素を多く作り出す要因といわれているので、注意が必要です。ストレスそのものをなくすような努力も、活性酸素を増やさないために重要なことなんですね。このように普段から自然に作り出されている「活性酸素」を増やしすぎないためにも、ストレスのかかる極端なダイエットはおすすめしません。また、健康的な食事で活性酸素を抑えることも、老化を防ぐキーポイントになります。

抗酸化作用のある食材で、活性酸素を撃退しよう

活性酸素を抑えるために、抗酸化作用のある食品を味方につけましょう。食材にも気を配ることが、老化をゆるやかにするために効果的な方法と言えます。健康的なダイエットを継続するためには、運動のほか、適度な食事量も必要です。さらによく噛んで食べることにも意味があります。唾液には活性酸素の発生を抑える働きがあり、さらに満腹中枢も刺激するので、気になる食べ過ぎをストップ。よく噛むことは顔の筋肉を動かすことにつながるので、フェイスラインが引き締められるという、美容に嬉しい効果も。

緑茶に含まれるカテキン

抗酸化作用のほか、殺菌効果でも知られるカテキン。緑茶にはその他にもビタミンCなどが含まれているので、美白効果も期待できます。緑茶という身近な飲み物を活用して、シミやくすみも撃退しましょう。

緑黄色野菜に含まれるカロテン

トマトや小松菜、かぼちゃなど含まれる「カロテン」は、抗酸化作用があるとされ、体の活性酸素を抑える働きがあります。またナッツやアーモンドなどにも同様の効果が見込まれ、さらに体に良い油分を補うこともできる優れた食品です。

ゴマに含まれるゴマリグナン

女性の美容と健康を守っているエストロゲン。このホルモンに類似した性質をもつ「ゴマリグナン」という抗酸化物質がゴマに含まれています。ゴマリグナンには、アンチエイジング、脂質代謝を促進する効果などが期待されています。

まとめ

ダイエットにはある程度の食事制限は必要ですが、食事を抜く、○○しか食べないなど、偏った食事方法にならないよう注意が必要です。痩せたいと思うあまり、標準体重よりもっと体重を減らさないといけないという意識が強すぎると、食事量を過度に制限したり、栄養のないものばかりを選んでしまい、それが老化を早めてしまう原因になることも。

ダイエットをするなら、活性酸素をためない健康的なダイエットがおすすめですよ。適度な運動と、栄養に気を配った食事、そしてストレスをうまく逃してあげること。痩せることだけに注力するのではなく、健康だからこその美しさを目指してみませんか。

この記事の編集

カラダのキモチ
カラダのキモチ編集部
※本記事の無断転載及び複製等の行為は禁止しております。
※本コラムに記載されている一切の情報は、その効能効果、安全性、適切性、有用性、完全性、特定目的適合性、最新性、正確性を有することを保証するものではありません。詳細については、「サイトご利用にあたって」第4項をご確認ください。

PICK UPよく読まれている関連記事