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超簡単オンラインダイエット!?ラクして痩せたい私が栄養士にアドバイスをもらって食事改善してみた

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ダイエット。それは多くの現代人にとって永遠のテーマ。毎年のように新手のダイエット方法が脚光を浴び、そして廃れていきます。バナナダイエット、トマトダイエットなど特定の食材を食べ続けるもの、一日一食ダイエット、8時間ダイエットなど食事を摂る時間に制限を設けるもの、果ては「寝るだけ」「巻くだけ」なんて、やや眉唾なものまでさまざまです。

しかし、本当は僕らだって分かっているはずです。「ラクして痩せられる」「我慢しなくていい」といった耳障りのいいメソッドに踊らされず、地道に正攻法で挑むのが結局は一番の近道だってことを。そう、それは「バランスの良い食事」と「適度な運動」です。

ちなみに、「バランスの悪い食事」と「怠惰な生活」を続けるとこうなります。

見苦しいボディですみません。こちら、筆者の近影です。まあ控えめにいっても「デブ」ですよね。控えずにいうと「豚」でしょうか。かわいくいうと「ぽっちゃり」ですかね。ウフフ。

少なくとも、かっこいい体形ではありません。これはまずい。痩せたい。

食生活改善アプリでダイエットを試みる

ただ、「バランスの良い食事」といったって、今までできなかった人間が自分の意思だけで急に変われるとは思えません。ライフスタイルも急に変えられないし、そもそも“バランスの良い食事”ってなんだっけ?

そこで、今回はこんなアプリに頼ることにしました。ドコモヘルスケアが運営するアプリ「からだの時計 WM」です。

「からだの時計 WM」とは

食事や睡眠のタイミングを改善することにより「理想のからだ」を目指すスマートフォン向けサービス(申し込み条件:ドコモの契約者で、spモードの契約があること)。便利な機能や使い放題のヘルスケアコンテンツが、食生活の改善、体調管理などを応援。利用料は月額300円(税抜)。

食の知識を学べるクイズやスキマ時間にできるエクササイズ動画、ダイエット体調管理に役立つレシピ情報など、さまざまなヘルスケアコンテンツが豊富に取り揃えられているのですが、特に頼もしいのがこちら「管理栄養士による食事改善アドバイス」です。

こちら、食事やダイエットにまつわる悩みを、管理栄養士の先生に無料で相談できるサービスです。人工知能が「それっぽい答え」を適当に返すのではなく、生身の専門家が個々の質問・相談内容に合わせたアドバイスをしてくれるとのこと(相談は月4回まで)。

なお、日頃の食事内容を画像で送り(1回10点まで)、栄養学的見地から改善点を求めることもできるのだとか。ちょっとしたパーソナルトレーナー気分、といったところでしょうか。

自分一人では続かなくても、先生の叱咤激励および適格なアドバイスがあれば頑張れるかも…。というわけで、さっそく1回目の相談メールを送ってみました。


※独身男性が独習男性になっている点など、誤字はご容赦ください。初メールで緊張していたんです

「運動はしたくない」
「食事は外食やコンビニ弁当ばかり。自炊はしない」
「生活は不規則だが、ライフスタイルを改善する気はない」
「でも、痩せたい」

本当のパーソナルトレーナーに相談したら指導を放棄されるのではないかというレベルの、意識が低いにも程がある内容ですが、まずは「なるべくラクして痩せたい」という強い意志を包み隠さず伝えてみることにしました。最初から背伸びして、僕と先方の意識や姿勢に温度差が生じてしまうと無理をすることになり(僕が)、不幸になる(僕が)と思ったからです。

…3日後、先生からのレスが届きました。

要約すると、以下の通りです。

  • 食事は1日3回、だいたい同じ時間に食べる
  • 食事と食事の間隔は4~6時間にすること
  • 朝3、昼2、夜1の割合で食事をすること
  • ポイントは夕食を今より減らすこと

まともです。ものすごく王道です。やっぱ、そうっすよね。

やはり、正攻法に勝るものはないんだよなあ。誰が書いたか分からないネットのエセ健康記事にいわれても全く響きませんが、顔と名前を明示してアドバイスしてくれる管理栄養士の言葉なので素直にハラオチします。

一方で「仕事が忙しくて運動をする時間がなく外食中心の生活」であることについては特に否定したり改善を求めたりすることなく、まずは「できること」として、食事の摂り方のみアドバイスしてくれている点も有難いです。ダイエット劣等生の僕ですが、この先生とはうまくやっていけそうです。

さっそく翌日から、アドバイス通り「1日3回の食事を朝3、昼2、夜1の割合」で摂ることにしました。食事と食事の時間は最低3時間空けています。

ちなみに、とある1日の食事内容はこんな感じ。

朝は松屋のカレー、昼は小さめの弁当とスープ春雨、野菜ジュース、夜はサンドウィッチとノンアルコールビール。予告通り自炊一切ナシ、炭水化物過多でダイエット中の食事とは思えませんが、朝>昼>夜と量を減らすなど、先生の言いつけは全て守っています。

しかし、果たしてこれで大丈夫なんでしょうか…? 上記の食事画像とともに2回目のメールを送信してみます。

今回は飲み会で食べすぎてしまった場合のアドバイスも求めてみました。まあ、ダイエット中なのだからそもそも飲み会に行くな!(行っても食うな!)という話なんですけどね。さすがにこれは叱られるでしょうか…?

先生からのレスがこちらです。

「がんばっていますね!」。叱るどころか、温かい言葉を頂戴しました。

どうやら、水野先生は褒めて伸ばすタイプのようです。それでいて、現状を肯定したうえで「次のステップ」をきちんと具体的に提示してくれています。飲み会についても咎めることはせず、栄養学的な知見に基づく適切な助言で返してくれる…。なんて親切な先生なんでしょうか。仕事や人生についても相談したくなりますが、そこはぐっと堪えます。

さて、翌日からは先生のアドバイスに従い、出来る限り「定食型」のメニューに切り替えることにしました。なお、この頃になると「先生に褒めてもらいたいから頑張ろう」という謎のモチベーションも生まれています。

改善後のメニューがこちら。

夜はサンドウィッチなどで手軽に済ませることもありますが、朝と昼は魚か肉をメインとし、なるべく小鉢が多いものを摂るようにしました。先生に送ってみましょう。

「なかなか自炊できず、すみません」などと殊勝な態度をとっていますが、内心は褒めてもらう気満々です。

3日後、レスが届きました。

「とてもバランスが良いですよ」
「昼食で魚料理を選んでいる点もとても良い工夫です」
「ごはんを小ライスでオーダーする工夫もとても良いです」

“褒め”がとまりません。まるで自分が何事かを成し遂げた偉人であるかのように思えてきますが、やっていることは「ただめしを食っているだけ」です。

ともあれ、先生がこうして「その方向性で合ってますよ」とお墨付きを与えてくれることで、安心して頑張れるんですよね。

で、痩せたの?

というわけで、その後も1カ月にわたり、先生の助言を守り続けた結果‥

なんと……

体重が………

3.4kg減りました!

見た目もこのとおり!

最初の宣言通り、運動はいっさいしていませんし、夜更かし&徹夜もしばしばという不規則な生活自体は変わっていません。それでも、水野先生の教えをしっかり守り続けた結果、体重は落ちました。そう、僕は痩せたのです! 先生、おれ痩せたよー!

たった4kgではありますが、今回は「管理栄養士の助言のもと痩せた」というのが、重要なポイントではなかろうかと思います。根拠不明のアヤシげなメソッドや身体を酷使するダイエット法でそれ以上の成果が出たとしても、体調を崩したり、リバウンドしてしまっては元も子もありません。その点、専門家お墨付きの「真っ当なやり方」で痩せられたというのは自信になりますし、体調も極めて良好です。

結局のところ

「バランスのよい食事を適量、適切なタイミングで摂ること」。

これしかないんですよね、ダイエットって。まあ、僕が言ったところで誰の心にも響かないでしょうが、皆さんも先生の言葉なら信じられると思います。一人ダイエットに限界を感じている人は、ぜひ試してみてください。

最後に、「からだの時計 WM」を使ってみた感想

  • ざっくりとした質問、相談内容でも親切かつ具体的なアドバイスを返してくれる
  • 質問を送ると3~5日程度でレスポンスが来るので、「質問」→「アドバイスに基づくやり方を検証」→「結果をふまえて質問」といったサイクルが生まれ、ダイエットのやり方が自然とブラッシュアップされていく
  • 「管理栄養士からのアドバイス」以外のコンテンツも充実。たとえば、日替わりのクイズが意外に楽しく、サクっと食事・栄養にまつわる知識を得られる

  • ほかにも、自分の生活ログを入力すると、自分の日常生活に合わせた「食事・睡眠・運動」のベストタイミングを教えてくれたり、24時間いつでも医師や看護師などの専門家に電話して健康相談ができるサービスなど、今回は使わなかった機能も便利そう
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    からだの時計

     

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榎並 紀行(やじろべえ)
編集者・ライター
1980年生まれ埼玉育ち。東京の「やじろべえ」という会社で編集者、ライターをしています。ニューヨーク出身という冗談みたいな経歴の持ち主ですが、英語は全く話せません。

ツイッター: Twitter (@noriyukienami)
ホームページ:やじろべえ

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