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【医師監修】【データが証明】標準的なBMIの人ほど早歩きを取り入れていた!

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体が引き締まったひとは、どういう生活をしているのでしょうか?
「ムーヴバンド3」の利用者を対象に、BMIと運動の関係に関するデータを調査、分析してみました!

本調査は、「ムーヴバンド3」利用者の内、運動データおよび体重データを登録している男女1,853人のBMIと運動の強度および量に関して実施しました。さらに、調査分析には、「歩数」と「早歩きの時間」による健康づくりの研究の第一人者である東京都健康長寿医療センター研究所老化制御研究チーム副部長の青栁幸利氏に分析にご協力をいただきました。

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体が引き締まった人ほど、1日の「平均歩数」が多く、「アクティブ時間」が長い!

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「歩数」および、早歩き時間と走行時間を合わせた「アクティブ時間」を、BMIを基準とした肥満度ごとに確認した結果、「歩数」や「アクティブ時間」が長い人ほどBMIの数値が理想の値である『18.5~24.9』に近くなり、引き締まった体である傾向があることが分かりました。
「標準」と「肥満」の「アクティブ時間」の差は、1日約3分とわずかですが、1ヶ月で約90分という大きな差となります。

1日の平均歩数が9,000歩から12,000歩の人では、「アクティブ時間」が、15分を超えるかどうかが、肥満度「標準」と「やや肥満」の分かれ道!

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1日で平均9,000歩から12,000歩を歩く人の1日の「アクティブ時間」ごとの平均BMIを比較したところ、「アクティブ時間」が長い人ほどBMIの数値が低く、引き締まった体である傾向があることが分かりました。
また、BMIを基準とした肥満度においては、「アクティブ時間」が15分未満のグループは「やや肥満」、15分以上のグループは「標準」となっており、『15分』を境に体型が分かれることが分かりました。つまり、引き締まった体づくりには、ただ歩数を増やすだけでなく、早歩きや走るといったアクティブ時間をしっかり取ることが大切といえます。

日常生活の中で出来る健康になるためのウォーキングとは?

「日常生活の中でできる健康になるためのウォーキングのポイント」について、「歩数」と「早歩きの時間」による健康づくりの研究の第一人者である東京都健康長寿医療センター研究所老化制御研究チーム副部長の青栁幸利氏に伺いました。

健康になるためのウォーキングのポイント

1:歩けば歩くほど健康に良いというわけではない

Young businesswoman reaching up staircase as symbol of growth and progress

どんなに1日の歩数が多くても、中強度の運動が少なければ、健康の維持・増進の効果はあまり期待できません。単純に歩くだけではなく、「いつもより少し速度を上げて歩く」「いつもより歩幅を10センチプラスして歩く」といったことを意識することで、普段のウォーキングを中強度のウォーキングにすることができます。歩数ばかり増えて中強度の運動時間が少ないと疲れるだけなので、歩数と早歩き、「犬の散歩」や「山歩き」といった中強度の運動の時間とのバランスを意識しましょう。

2:歩数と中強度の運動の「黄金バランス」を目標に

Balance between large gold and steel spheres. 3d illustration on a grey background.

「8,000歩では、20分。10,000歩では、30分。12,000歩では、40分」というように、健康になるための歩数と中強度の運動には黄金バランスが存在します。
1日8000歩ほど歩けば、その中に自然と中強度の運動はおよそ20分含まれますが、「今日はのんびり歩きすぎたな」などと感じたときには、「少し遠くのスーパーまで早歩きで行ってみる」「エレベーターをやめて、階段で昇り降りする」など工夫し、中強度の運動を増やしてみましょう。

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図出典:青栁幸利「やってはいけないウォーキング」(SB新書)

ムーヴバンド3で早歩き時間を確認しよう

ムーヴバンド3では、リアルタイムでその日の早歩きの合計時間を確認することができます。
日々の生活の中強度運動を意識して健康になるために、まずは、ムーヴバンド3で、自分の運動状態をチェックすることから始めましょう。

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ムーヴバンド3」は腕に着けるだけで、歩数・睡眠(時間/状態)・消費カロリー・移動距離などが計測できるウェアラブル活動量計です。腕に着けて生活すると「走行」「早歩き」「歩行」といった運動の強度と「歩行時の歩数」「時間」といった運動の量や、睡眠の状態(深い・浅い・覚醒)と睡眠時間などをアプリで確認することができます。
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ムーヴバンド3

 

この記事の監修

青柳 幸利
医学博士(筑波大学卒業、トロント大学大学院医学系研究科博士課程修了)
東京都健康長寿医療センター研究所老化制御研究チーム 副部長
1962年 群馬県中之条町生まれ 群馬県中之条町に住む65歳以上の全住民5,000人を対象に、十数年にもわたり、身体活動と病気の予防の関係についての調査(中之条研究)を実施。 高齢者の運動処方ガイドラインの作成に関する研究に従事し、様々な国家的、国際的プロジェクトに主要メンバーとして携わる。
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