健康経営の導入事例ドコモCS関西 様

健康豆知識のメール配信を実施!
「おもしろい!」「なるほど!」「そうだったんだ!」で健康意識を高める!

導入サービス

  • 従業員向け健康コラム

取材日:2018年8月

取材日:2018年8月

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健康豆知識のメール配信を実施!
「おもしろい!」「なるほど!」「そうだったんだ!」で健康意識を高める!

ドコモCS関西様には、健康経営の取り組みの一環として、ドコモ・ヘルスケアの「健康コラム」を導入いただきました。健康情報を「健康豆知識」としてメール配信することで、【健康に関心がない人の巻き込み】という点で成果を実感いただいております。
また、一連の取り組みは、NTT健保組合の事業主表彰制度「施策部門」の優秀賞にも認定されました。

今や携帯電話やスマートフォンは、「つながることがあたりまえ」となっていますが、その裏には、通信を支え続ける縁の下の力もちがいることを忘れてはいけません。ドコモCS関西の「西日本オペレーションセンター」はまさにその陰の立役者で、 24時間365日、関西から沖縄エリアの通信を支えています。

ドコモCS関西は、ここで働く「シフト勤務者」を対象に様々な健康増進施策を行なっています。ドコモ・ヘルスケア社もこのお取り組みをサポートさせていただきました。

本日は、施策をリードしたドコモCS関西総務部の阪本奈那さんと森川和泉さんのお二人に、特に好評だった「健康コラム」のご感想を伺いました。

健康増進の取り組みのきっかけを教えてください。

「西日本オペレーションセンターでは、お客様に安定したネットワークを提供するため、西日本全域のドコモのネットワークを24時間365日監視しています。この勤務形態のなかで、シフト勤務の社員が健康課題を抱えているのではないかという問題意識から、今回の健康増進の取り組みがスタートしました。」(阪本さん)

「社員自身が健康課題を意識していたということではなく、24時間勤務をしているので、おそらく健康に課題があるのではないかと西日本オペレーションセンターのトップが問題意識を持っていて、それを社長に話したところ社長が非常に関心を持ったというのがはじまりですね」(森川さん)

そして、シフト勤務者には健康課題があるのではないかという仮説から取り組みがスタートしたため、まずは、本当に健康課題があるかどうかを特定することから始められたとのことです。

「健診結果を調べてみると、血圧がやや高いとか、特定保健指導に該当するとか、BMI値が高いなど他の事業所に比べて課題のある人の比率が高く、やはり健康への課題はありそうだと分かってきました」(森川さん)

「健診結果の分析で課題が出てきたので、じゃあどういう取り組みをしようかと考えたところでドコモ・ヘルスケアさんに相談して一緒に企画を考えていきました。血圧、睡眠改善、食事改善、運動不足の解消、ヘルスリテラシー向上など、多岐に渡って施策をサポートいただきとても助かりました。」(阪本さん)

メール配信形式で、健康豆知識をさくっと読める「健康コラム」は、今回大変ご好評いただきました。そもそも、なぜ健康コラムを導入いただいたのでしょうか。

「健康経営に取り組むにあたり、社員全員が「自分事」と捉えてもらえるよう、全社員を対象とした施策を1つ実施したいと思っていました。しかし、社員数も多く、事業所も2府4県にまたがっているため、私を含めた健康経営の推進担当者だけでは取り組みが難しいと感じていました。
そんな中、健康コンテンツのメール配信は全社員に同じタイミングで実施できるだけでなく自分の都合のいい時に読めますし、私たち担当者も大きな稼働をかけずに取り組めそうな施策でしたので導入を決定しました。」(森川さん)

実際に稼働面はどうでしたか。

「会社側の作業はほとんどなく、期待以上でした。」(森川さん)

「健康コラム」を読んだ社員の皆さんの反応はどうでしたか?

「社員の反応は非常によかったです。内容について社員同士で話題にしたり、印刷して家に持って帰っている人もいました。
特に、「おやつ」や「ダイエット」についてのコラムが特に話題になっていました。また、書いてあることを実際に行っている社員もたくさんいました。社員にヒアリングしたところ「ずっと継続してほしい」との声があがっています。」(阪本さん)

「例えば“間食は食べてはいけないではなくナッツにすると健康に良い”とか“20時以降は、ビールではなく、ハイボールなどの蒸留酒にすると良い”とか。
私自身もその内容が響いて、実践しているものがあります」(阪本さん)

今後の健康経営の施策についてどうお考えですか?

「血圧・血糖・メタボ等の数字に問題がある社員に向けた施策も行っていきたいですが、全社員を対象とした施策も継続していきたいと思っています。あと、健康コラム配信は、社員の評判が良いうえに、時間も費用も効率よく実施できますので今後も継続していきたいと思っています。」(阪本さん)

まとめ

このドコモCS関西の健康増進の取り組みは、NTT健保組合による事業主表彰制度「施策部門」の優秀賞に認定されたとのことです。お二人がおっしゃるには、健康増進の取り組みを成功させた大きな要因は、何よりも参加する社員の参加意識を高めるための工夫だったとのことでした。

「どうしても健康数値の目標を、理想的な数値に設定してしまいがちなのですが、ハードルを上げすぎると、参加する人たちへの負担も大きくなります。数値達成を目標にするのではなく、まずは関心をもってもらうこと、意識を変えてもらうことを目標として健康増進施策をスタートさせると良いと思います。」(森川さん)

インタビューの内容を踏まえると、
「健康コラム」の特徴は以下の3つにまとめられそうです。

①「関心をもってもらう」「意識を変えてもらう」のきっかけになりやすい
(社員同士で話題にしたり、印刷して家に持って帰る人もいる、とのことでした。)
②メールアドレスを準備するだけなので、準備に手間がかからない
(導入の決め手のひとつは「大きな稼働をかけずに取り組めそう」という部分でした。)
③たとえ事業所が複数にまたがっていても、メール施策なので網羅的に実施できる
(こちらも、導入の決め手と仰っていました。)

最後に、
取り組みをリードされたお二人のお話を通じて、社員の方の巻き込みが重要であることを私たちも改めて再認識させていただきました。
「社員は、最初から健康意識が高かったのではなく、“何か、楽しそうだ””何か面白そうだ”というモチベーションでメールを読んでくれていました。健康というキーワードを前面に押し出すのではなく、「おもしろい!」「なるほど!」「そうだったんだ!」を押し出すようにすると、健康増進施策はうまくいくんだなぁと実感しました」(阪本さん)
阪本さんのこの言葉は、とても印象的でした。