健康経営の導入事例アビームコンサルティング株式会社 様

パフォーマンスの向上を目指して辿り着いた時間栄養学。「リボーンマジック」が社員の自己実現に向けた健康をサポート!

導入サービス

  • リボーンマジック
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時間栄養学で心身のコンディションを整え、『Business Athlete』として最高のパフォーマンスを実現

社員の健康を支える健康経営に取り組む中で、アビームコンサルティングが着目したのが「時間栄養学」です。
その時間栄養学をもとに開発されたドコモ・ヘルスケアが提供するサービス「リボーンマジック」を活用しながら、社員のパフォーマンスとコンディション、その両方の維持・向上に力を注いでいます。

常に高いパフォーマンスを発揮し、クライアントの企業価値向上に貢献するためには、社員一人ひとりが健康リテラシーを高め、心身のコンディション作りに取り組む必要があると考えるアビームコンサルティング。
そのためのサポート施策を実施する中で巡り合ったのが「時間栄養学」と、ドコモ・ヘルスケアの提供するサービス「リボーンマジック」です。

すでに一定の成果が得られているというその取り組みについて、三上京子さん(健康支援室マネージャー、保健師・キャリアコンサルタント)、安倉沙織さん(同室、保健師・健康運動指導士)、鈴木さやさん(同室、保健師)にお話をうかがいました。

健康支援室を立ち上げ、社員の健康リテラシーの向上へ

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12の国と地域でグローバルに事業を展開する総合コンサルティングファームのアビームコンサルティングでは、人材が唯一無二の資産であるとの考え方から、社員自らが健康をマネジメントし、高いパフォーマンスを維持することを経営戦略の一つとしています。

健康支援室では、社員の健康維持・増進に向けた社内セミナーの実施や情報発信など、幅広い活動を行っています。

2018年から、同社が健康経営の柱として展開しているのが『Business Athlete Support Program』です。
社員をビジネス界におけるアスリートとして捉え、長期的に高いパフォーマンスが発揮できるよう、頭・体・心のコンディション作りのサポートに取り組んでいくというものです。

「クライアントに対して質の高いサービスを提供するためには、社員はビジネスに関わる知識・能力だけでなく、自身が常に最高のアウトプットを提供するための健康リテラシーが必要です。
高いパフォーマンスを維持するために、心身のパフォーマンスもベストな状態を保つという、非常に難しいことが求められているのです」(三上さん)

生活が不規則になりがちな働き方でも、時間栄養学でベストなコンディションを維持

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社員への健康サポートを行っていく上で課題としてあったのが、コンサルティング業界特有の働き方です。

「弊社の場合、クライアント企業に出向いて業務を行うケースがほとんどです。
そのため、不定期に国内、国外を問わず勤務地が変わるうえ、長期出張なども多く、食事や睡眠が不規則になりがちです」(三上さん)

そのような状況だからこそ、健康に対しても、社員一人ひとりの自己管理能力が求められます。
変化の多い環境であっても、自らの力でコンディションを整えるための健康リテラシー向上が不可欠でした。

健康支援室では、そのためのメニューやコンテンツを提供する一方で、社員が取り組みやすく、より効果的な方法の確立や情報収集なども積極的に行ってきたそうです。

「産業保健分野にこだわらず、視野を広げて、資料や論文を集めて読み込んだり、社外の先進的な健康イベントやジムの体験レッスンに参加したりしました」(安倉さん)

そうした中で辿り着いたのが、時間栄養学。

私たちの体の中には体内時計があり、食べ物の消化や吸収、エネルギーの消費、脂肪の代謝などの働きと重要な関係があることが分かっています。
体内時計を整えるために、「いつ食べるか」を考えたのが、時間栄養学です。
「何を食べるか」の前に「いつ食べるか」が重要なため、無理な食事制限やトレーニングなども必要ありません。

時間栄養学に基づいたタイミングで食事をすると、メンタルが安定するといった効果が期待できます。

「コンサルタントという職業柄、ロジカルに物事を考え行動する弊社の社員にとって、時間栄養学という理論に裏付けられた取り組みは理解しやすいと考え、健康経営の施策の一つとして取り入れることにしました」(安倉さん)

リボーンマジック」のトライアルで驚きの結果 仕事面でのメリットにも期待感

時間栄養学について深く調べていくうちに、ドコモ・ヘルスケアが時間栄養学をベースに開発したスマートフォンアプリ「リボーンマジック」と出会い、トライアルとして導入することになりました。

「社員45人を対象に1ヶ月間実施したトライアル結果について検証を行ったところ、7割以上で内臓脂肪の数値が改善され、中には見た目で変化が分かる人もいました」(安倉さん)

また、アプリには理想的な生活時間・体調であるほどスコアが高くなるという設定がされており、このスコアも非常に高い割合で改善が見られました。

さらに安倉さんは、社員が自覚するコンディションのスコアも大きく改善されていたことが、特に興味深い結果であったと話します。
約9割が「体調の改善を自覚している」と回答。
「内臓脂肪」や「便通」、「目覚め」といったものから、「気持ちが前向きになった」「疲れにくくなった」など、数値では測れない部分についても良い結果が出ていることが分かりました。

「眠気がなくなった」「午前中の集中力がアップした」という意見も聞かれ、仕事面においてもプラスの影響が出ていることがうかがえます。

「しっかりと取り組むことができれば、1カ月間で効果が出ることがわかりました」(安倉さん)

スマホアプリで利便性高くゲーム感覚で楽しく続けられると好評

健康支援室では、このトライアル結果をまとめ、2017年に行われた産業衛生学会にて発表を行いました。
その中で、聴講者の多くが興味を示していたのが「時間栄養学」という考え方、そして「スマホアプリ」を活用している点です。

トライアルの参加者からも、
「スマートフォンから気軽にアクセスできるので、隙間時間に"いつ何を食べればよいか"という情報や実施状況を確認でき、続けやすかった」
といった意見も多く聞かれ、ツールとしてアプリを活用することが、継続する上での大きなメリットになっていることがうかがえます。

ゲーム感覚で楽しくできるといったことも、利用者にとっては魅力の一つになっているようです。

「『個性的なキャラクターがロジカルに教えてくれるから、楽しいよね』とか『アプリを始めてから朝ごはんを食べるようになった』など、社員同士の日常会話として「リボーンマジック」の話題が聞こえてくることもあるんです」(鈴木さん)

気軽に取り組めるアプリの利便性も相まって、社内では着実に時間栄養学の考えが広まっている様子です。


また、継続理由としてインセンティブをメリットに上げる人も多くいました。

「リボーンマジック」では、利用に応じてコインが入手できる仕組みになっており、同社ではそのコインを健康保険組合の『カフェテリアポイント』として、健康にかかわる商品と交換できるようにしています。
コンディションが整えられ、さらにカフェテリアポイントも獲得できるとあって、利用者にとっては一石二鳥の取り組みとして動機づけになったようです。


その後の全社導入でも、同社の国内社員のおよそ3割に当たる800人強が登録を行いました。
継続した人のデータを見ると、トライアルと同じように良い結果が出ており、時間栄養学を取り入れた「リボーンマジック」の効果を確信しているそうです。

「参加者の属性、アプリ継続の傾向を独自の方法で解析もしているので、このデータを活用して、より効果的な施策を展開していく予定です」(三上さん)

復職支援の一環として「リボーンマジック」を活用

アビームコンサルティングでは、「リボーンマジック」をフィジカルやメンタルの不調による休職から復職する社員に向けた再発予防プログラム(ウォームアッププログラム)の一環としても導入しています。

「精神的な不調も含めて、健康管理の基本は食事・運動・睡眠だと考えています。
だからこそ、生活リズムに着目して、コンディションを整えるという時間栄養学の考えは復職に向けた体調管理に適しており、『リボーンマジック』はそのツールとして効果的です」(三上さん)

さらに健康支援室では、時間栄養学の考え方を、休職期間だけでなく復職後も続けるように指導を徹底しています。

「食事や睡眠などに関連する時間栄養学は、日常生活の基本的な部分に深く関わっています。
一過性で終わらせてしまわずに、毎日の生活習慣として身につけることが大切で、その入り口として『リボーンマジック』を活用しながらサポートしていきたいです」(三上さん)

まとめ

働く場所や時間など、以前に比べて働き方の自由度が高まりつつある社会状況の中で、「社員一人ひとりがプロフェッショナルとして自分の健康に責任を持つべき」という同社の考えは、まさに今の時代にマッチしたものと言えます。

時間栄養学や「リボーンマジック」を導入したのも、全ては自主的な健康管理を促し、社員の長期的な高いパフォーマンスを引き出すため。

同社の取り組みは、これからの多様な働き方を見据えた健康経営のモデルとしても、参考になる部分は多いといえそうです。

□ ビジネスアスリート
社員をビジネス界のアスリートとして捉えた同社独自の考え。
長期的に高いパフォーマンスを発揮するために、睡眠、食事、運動などの生活習慣をサポートするポジティブヘルスケアアプローチを図り、社員の自己実現や目標達成を後押しています。

□ カフェテリアポイント
同社の健康保険組合ではカフェテリアポイントを導入しており、市販薬など健康維持に関する様々な物の中から自分の好きな物をポイントと交換することができます。

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